観ました。
観ました、おそ松さん。
原作ほぼ知らない、アニメ未視聴、映画の第一弾であるSnow Man主演作は観ました、という私。
率直に、観た感想をガツガツ語っていきたいと思います。
ちなみにですが、SNSなどで散見される前評判は、すこぶる良かったです。
もちろん、私はAぇ担ですから。
入ってくる情報も、ある程度フィルターがかかった状態だと思ってはいますが、それにしてもすこぶる良いぞ、評判は。と、思っていました。
で、実際とても楽しかったです。はい。
おそ松さんの世界観
おそ松さんは、主人公である「松野家のクズでニートな六つ子」がドタバタ劇を繰り広げる、コメディドラマです。
お笑い全振りですが、言葉は標準語。
今回主演となっているAぇ!group、草間リチャード敬太くん、西村拓哉くん、は生粋の関西っ子たちなので、なかなかそこは笑いの親和性はあるものの言葉に関してハードルがあったんじゃないかなと思いました。
ただ、別に違和感はないですね。
目も耳もすぐに慣れます。
そこはやっぱり、観客側としては、作りこまれた世界観にすぐ馴染むことができました。
そう、前評判からもわかっていましたが、世界観の作り込みがすごい。
なんていうか、こんなにオナラとか、お尻とか、ブリーフを強調していていいんだろうかと、アイドル側のファンとしては思うわけですが。
世界観がそういう世界観なので、不思議とまったく違和感は無いんですよね。
「ああ、松野家の六つ子は、昭和世代のブリーフ派なんだね」と、思う程度です。
おそ松さんといえばの、昭和レトロな雰囲気。
松野家の自宅、商店街の空気、キャラクターのいでたち、すべてが「昭和ど真ん中」でした。
ある意味、昭和時代の時代劇っていう空気さえあります。
令和の時代に見る、一種の時代劇の空気です。
映画第二弾のテーマは、たぶん「家族愛」
主人公が六つ子なだけあり、「兄弟愛」や「家族愛」を思わせるエピソードがちりばめられています。
大きく言ってしまえば「愛」が一つのテーマなんじゃないかと。
で、その中でも「家族愛」というものにフォーカスされているのかな、と感じましたね。
昭和の雰囲気も相まって、全体的にとてもあたたかな作品だなぁと感じるわけですが。
おそらく、それは制作サイドの作品に対する愛が深いんじゃないかと、そのように思いました。
なんていうか、演じるみなさんも生き生きされていますし、楽しそうなんですよね。
もちろん、コメディだから楽しいっていうのはそれはそうなんですけど。
それを抜きにしても、全編通してずっとノリが良くて、すごくウキウキしてくる感じです。
観客側が、どんどん雰囲気に乗せられていくというか。
楽しい世界に引き込まれる、いいテンポ感とノリのいい空気がありますよね。
個人的に結構ツボだったのは、木村多江さん演じる「お母さん」です。
冒頭、お母さんが六つ子を起こすシーンから始まるわけですが。
(※流れとしては、もはやテッパン)
そのシーンを牽引するのが、お父さんとお母さんなわけで。
私は、特に木村多江さんが魅せる、表情豊かでほんのり悲哀が漂うお母さんの雰囲気がどストライクでしたね。
全体的に、もうキャラが全部愛らしいというのは、それはもう当然として。
はい、お母さんステキでした!!!
以下、キャラクターについて簡単に触れていきたいと思います。
長男・おそ松(末澤誠也くん)
六つ子の長男・おそ松を演じるのは、末澤誠也くんです。
長男とは言っても、六つ子なので。
そこまで序列があるのか?とは思いますけど。
案外、重視されていますよね。六つ子の序列。
個性豊かな六つ子の中で、おそ松は最もニュートラルな存在だと言えます。
次男のカラ松は、痛いナルシスト。
三男のチョロ松は、常識人+アイドルオタク。
四男の一松は、ド陰キャの猫オタク。
五男の十四松は、野球大好き天然おバカ。
六男のトド松は、あざとかわいい男子。
(※私の主観による評価です)
みたいな、かなり濃い目のキャラ設定がされていますが、おそ松は「ギャンブル好き」という属性以外は、割と普通です。
そう、キャラ付けが難しい「普通」という存在。
なんですが、SNS評では末澤くん演じる「おそ松」についても「おそ松そのもの!」みたいな意見が多く、とても好評だったように思います。
全体的に、作品そのものがめちゃくちゃ体当たりで振り切った内容でしたが、ご多分に漏れずおそ松もめっちゃ体張ってました。
割と、「そこまでやるか」っていうくらい、けっこうあれこれやってたように思います。
いやー、すごい。
末澤担の私としては、F6のライブ歌唱シーンがもう神演出でしかなかったです。
ありがたや!!!
次男・カラ松(正門良規くん)
SNS評で、最も沸いていたのが正門くん演じるカラ松だったように思います。
なんていうか、あの痛いナルシストキャラがドハマりしていたというか…(原作知らない分際で、すみません)。
痛い加減が、本当に痛くてめちゃめちゃ面白かったです。
怪演、て言っていいんですかね。
よく正門くんは、内輪で「奇人」とか「サイコパス」的な扱いを受けていますけど、なんていうかそういう部分からくる雰囲気みたいなものがベストマッチだったように思います。
マジで、全体的に超痛いキャラなのがめちゃめちゃ良かったです。
三男・チョロ松
チョロ松は、全体的にオタクムーブが強かったですね。
「オタク特有の早口芸」「オタ芸(ペンラの舞)」など。
オタ特有のイン・マイワールドな空気、妙に自己肯定感が高そうな振る舞い、やや上から目線で「俺はマトモ枠」と信じて疑わない感じ、などなど。
ちょっと、演者の佐野くんが醸し出す「末っ子ムーブ」に相通ずるところが無くもないなと思うわけですが。
ただ、もう随所が作りこまれたものなんだろうなと感じました。
デフォルトが、ややつくり笑顔っぽい口だけ笑った顔なのも、すごくなんかそのキャラクターが出ているんだろうなと感じます。
これはチョロ松に限らずですが、六つ子それぞれのデフォルトの表情が非常に良かったなぁと思いましたよね~。
おもしろいですよね!!
四男・一松
一松は、とにかく顔つきがすごい。
一松を演じる小島くんは、普段すごく明るいハッピーオーラを振りまいている方ですが。
一松は、ダークなオーラがすごい。あのキャラは、ただ事じゃないなと思います。
猫好きの超ダークキャラという、クセの強い設定。
なんか、生気が無いし、怖いし、世間を信じてないみたいな顔してるし、普段の小島くんからは想像もできないキャラですよ。
でも、あの顔つきいいですよね。
クセになるなぁって、思ってます。
そして、そんな顔でもめちゃめちゃカッコいいからやっぱイケメンってすごいです。(それ?)
五男・十四松
十四松は、とにかくはっちゃけてますよね~。
前作では、Snow Manの佐久間くんが演じてましたけど。
今作は、リチャードくんで。なんていうか、飛び道具的なキャラなんですよね。
CGで手が伸びちゃう!ハッスルしちゃう!
野球が大好きなんだけど、それだけじゃないちょっとぶっ飛びファンタジーなすごいキャラですね。
原作をあまり知らないので、あれなんですけど。
ひとりだけ、まじぶっ飛んでます。いいキャラですwww
六男・トド松
関西ジュニアの西村くん演じるトド松は、とにかくあざとかわいいアイドルキャラです!
次男のカラ松は、痛い系のナルシストですが。
トド松は、かわいいキャラ全開という。
もう、同じ六つ子なのにこうも違うのかという!!
六つ子は、基本的に周囲から煙たがられているキャラ付けですが、トド松だけはちょっと違う気がしますね。
末っ子として、割と周りからちやほやされたり、甘やかされてきたのかな?っていう、香りがちゃんとします。面白いですね~。
属性で言うと、ちょっとカラ松に似ていなくも無いんだけど。キャラにしてみたら全然違うので、もう面白いです!!
特に良かったシーン=F6のライブ映像!!
いや、これはもうAぇ!groupファンとしては外せないです!!
特典映像様ありがとうござます!!という感じです。
私が入った回は、休日の朝一だったため、割と空いていたんです。
最前列で、観ました。
映画館の大画面でライブ映像を見るって、すっごくいいです。
歌もダンスも、すべて特別だなぁって思いながら、満喫しました。
もう、すごくありきたりなことを言わせていただくと、映画ってやっぱり本当にいいなぁって…思いました。
ありがとうございました!!!

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